漢はやっぱりトラックポイント付きキーボードだよなぁ?!
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漢はやっぱりトラックポイント付きキーボードだよなぁ?!
レビューとか言うてるけどめちゃくちゃ適当な感想です。
皆さん、磁気スイッチ搭載キーボードはお持ちでしょうか? ――まあ、これを読んでいる人は大方持っているでしょう。
今やキーボードを使用するFPSゲーマーの必需品となりつつある磁気スイッチ搭載キーボード。
そんなキーボードのスイッチに拘ったことはありますか?
特にWootingやDrunkdeerなんかを買ってラピッドトリガーに感動していた初期製品の使用者の方。
今や大量の後発品が出てきて、8000Hz対応だの0.01mmラピッドトリガーだのが跳梁跋扈する世の中になっていることをご存知でしょうか? そして、一般化や高性能化に従って磁気キースイッチが大量にリリースされていることは?
……まあ知らなくていいんですよ、そんなことは。
ただ一つ知っておいてほしいのは、「キースイッチで打鍵感は変わる」ということです。この記事を読んで、それだけは忘れずに帰ってください。
マジで1mmも難しくないです。
Wootingで日本語変換する方法! みたいなツイートが流れてきて見ていたのだが、特に変な設定をしなくとも実はできる、という話。
今回は英字配列キーボードを英字配列として使うのではなく、日本語配列として認識させ、キー印字とは違うものの一般的なJISキーボードと同様の動作にする。印字とズレているのが気持ち悪いひとはブラウザバックしてください。
印字とかどうでもよくて、日頃慣れているJISキーボードの配列でタッチタイピングしたい方は以下の手順へGO!
続きを読むレビューチックに感想を述べる。いつもフィーリング。
みなさんお久しぶりです。レビューの次はレビューっぽくなっている当ブログでございます。
……ということで、今回はGateron社製磁気スイッチの最新作であるKS-20uを紹介しつつ感想をつらつら述べていきます。
また、この記事はMechKeysの提供でお送りします。最初に断っておきますが、この記事・このブログではアフィリエイトリンク等は一切使用しません。そのため、私になんらかの利益供与があるわけではないので安心して読んでいただければと思います。
MechKeys / TALP Keyboard
どちらも在庫は不安定ですが、MechKeysの方が若干安定している感じ。TALP Keyboardは日本の会社が運営しているので、海外のサイトから購入することに抵抗がある方はどうぞ。
このブログのデバイスレビューはWooting 60HE+ Moduleのビルドログ兼レビューから始めます。
このビルドログを始める前に、まず従来のWooting 60HEとの違いは何かを簡単に紹介しておきます。もしWooting 60HEを知らない、という方や磁気スイッチキーボードとは・ラピッドトリガーとは何ぞや、という方が居ましたらGoogleで検索してください。
Wooting 60HEは60%サイズの磁気スイッチ採用キーボードであり、基本的に開封後そのままキーボードとして使える状態で販売されています。
が、今回紹介+レビューするWooting 60HE+ Moduleはそのようなキーボードではなく、キーボードを構成する基板のみが販売されている形になります。
もう少し詳しく説明すると、スイッチを固定するプレート・プレートと基板の間に挟むフォーム・基板・長めのキーをしっかりと固定するためのスタビライザー・接続用USBケーブルのセットとなっています。見てもらえば分かる通り、これ単体ではキーボードとして使うことはできません。
では、キーボードとして使うには他に何が必要かというと、スイッチ(磁気スイッチ)・スイッチに付けるキーキャップ(ANSI/ISOの配列によって差はありますが、たいていISOエンターが含まれているフルセットなら足りないことはないでしょう)・ケース(後述)が最低でも必要となります。
一般的にキーボードを買ったら全部ついている部品ばかりですが、Wooting 60HEのような他の60%キーボードと互換性のあるフォームファクタを使用しているキーボードの場合、ユーザによってカスタムが行われることが多く、主なカスタム要素として挙げられる上記3つの要素を最初から排除し、若干安価なカスタムベースとして販売しているのが今回紹介するWooting 60HE+ Moduleです。